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2017.05.09芝生について

芝生について

緑の美しい季節になりましたね。
休眠期間に入っていたアルファテックの庭も、緑を生い茂らせています。
そんな足元を彩る当店の芝生ですが、実はアスファルトの上に数センチの土で芝が張られているのです。
そんな好ましくない環境でも育つ事が出来るのは、匍匐茎(ほふく茎)という高麗芝の特徴のおかげ。
(本来は、排水性の良いふかふかの土が最適です。)

最近では、人工芝もまるで本物と同じ様なクオリティで作られています。
しかし本物の芝は、蒸散作用など熱に対する環境の改善が出来ます。
そして、何と言ってもコストが安い事でしょうか。
芝生は大きく分けて二つに分類されます。

一つは夏芝(暖地型芝生)で、気温が25度以上の暑い気候を好み、冬になると休眠し枯れた状態になります。
もう一つは冬芝(寒地型芝生)で、気温が15~25度程度の穏やかな気候を好みます。

日本で一般的な高麗芝や姫高麗芝などの日本芝が夏芝にあたり、関東より西での生育に適しています。
当店では、トヨタの開発したTM-9という生育の遅い芝も取り扱っております。
お客様の環境に合った芝生を取り入れ、素敵なお庭を楽しみましょう。

次回は、芝生のお手入れについてお話ししたいと思います。

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