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2018.03.23庭木の植え付け時期

庭木の植え付け時期

春が近づき、芝生施工を行える時期が始まりました。
芝生を植える時期は、3~5月が最適です。
理由は痛みがもっとも少ない時期だから。
今回は庭木のおすすめの植え付け時期をお話ししたいと思います。

落葉樹の植え付け時期

落葉樹は冬になると葉を落とし、休眠状態になります。
休眠中は根が活動を止めるため、移植を行っても植木に負担がかかりません。
よって落葉樹は11~3月の移植が最適です。

ただし、春の開花が早い樹木は根が十分に伸びきらない恐れがあるため、冬の早い時期に移植を行いましょう。
常緑樹の植え付け時期

常緑樹は基本的に梅雨の植え付けが良いとされています。
根が早く活着し、かつ広く伸び栄養を吸い上げる力が強くなります。

ただし、夏に入ると高温と乾燥により根が十分伸びきらないうちに発育が止まってしまいます。
梅雨の後半での移植はできるだけ避けましょう。

梅雨時期以外も、3月・9月もおすすめです。
針葉樹の植え付け時期

針葉樹は葉が細く、気候の影響を受けづらいため夏と冬を除き時期を問わず移植可能です。
よっておすすめは2~4月・9~11月となります。
ただし、上記の時期を厳密に守ったほうが良いのは、庭木など露地植えのものを掘り上げて移植したり、
裸苗・棒苗と呼ばれる、根に土が付いていないものを移植・植え付けする場合です。
根まき養生済みのものやポット植えの苗は、根鉢(根のまわりについた土)をくずさなければ、
基本的にはいつでも植え付けできます。

アルファテックでは、実際に提携している植木屋さんに直接見に行くことも可能ですよ。
理想の庭木をお求めの際には、ぜひご相談下さい。

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