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2018.08.31東西南北 適切な植栽配置

東西南北 適切な植栽配置

まだまだ暑い日が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
アルファテックでは南側に植栽した緑のカーテンが、直射日光を遮ってくれています。

今回は、この緑のカーテンの様に、東西南北それぞれに適した植栽のお話ししたいと思います。

<南> 冬最も暖かく、日当たりが良い

夏には木陰を作り、冬には枝の隙間から日を落としてくれる、落葉樹がおすすめです。
その中でも日なたを好む樹種を選ぶ必要があります。

おすすめの庭木・・・ヤマボウシ・アオダモ


<西> 夏最も暑く、日差しが強い

夕方に強い西日が当たる為、幹割れ・葉やけを起こしてしまうことも。
西日に強い樹木を選ぶようにしましょう。

おすすめの庭木・・・サルスベリ・シマトネリコ
<北> 冬最も寒く、日当たりが悪い

北西の季節風に配慮することが必要。
また、目隠しが必要となる窓が多いので、常緑樹がおすすめです。

おすすめの庭木・・・ソヨゴ・クロガネモチ


<東> 夏涼しく、日陰になる

朝日は当たりますが、日中は木漏れ日程度の光の半日影となります。
西日が嫌いな種類を植えると良いです。

おすすめの庭木・・・ハナミズキ・コハウチワカエデ
このように目的を持ち、どの場所に、どのような樹木を、
どのような形態・方法で植えるか決める事を「配植」といいます。
その場所に合った植栽を選び、庭を活性化させましょう。

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