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2019.10.07心地いい音楽で癒しの秋を。

心地いい音楽で癒しの秋を。

夏から秋へ季節が変化したこの時期は、朝晩気温が下がり涼しくなる一方で
日中はまだまだ暑い日が続き、その寒暖差によって自律神経のバランスが崩れてしまいがち。

そんな時は心身を癒してくれる音楽を聴いて、ちょっと心を休めてみてはいかがでしょうか。

「ヒーリングミュージック」に限らず
いい音楽を聴くとなぜリラックスできるのでしょう?

自然界にある癒しの源❝1/fゆらぎ❞

波音や胎動の音で安らぐのは、自然界にある音に「1/fゆらぎ」の法則があるからといわれています。

繰り返しに聞こえるようで、かすかに変化する波長が人間の生体リズムにも近いと考えられています。
安らぎのα波と音楽

心身がリラックスしたり、集中しているときα波という脳波が出ます。

1/fゆらぎを持つクラッシック音楽などを聴くとα波が出やすいとされ、快感ホルモン分泌を促し免疫細胞を活性化し、治癒力を高めるとも言われています。

反対に緊張やストレス状態ではβ波が多く表れ、長く続くと体調を崩す原因にもなります。
人には人の癒し音楽

リラックス音楽というとモーツァルトやサティが挙がりますが、最近の研究ではクラッシックに限らずあらゆる音楽が1/fゆらぎを持っていて、心身の緊張をほぐす効果があると報告されています。

POPでもへヴィメタルでもリラックスできるのが大事。

逆にどんな名曲でも興味のないものを無理に聴くのはかえってストレスになりかねないのです。
悲しいときには悲しい曲を聴く

悲しいとき、寂しいときには同質の曲を聴き同調することで心が解放され、リラックスしやすい状態になります。

心落ち着く曲に移り、それから少しずつテンポアップして前向きな気分を取り戻していくといいでしょう。
聴くこと歌うことで、「楽しい」「ゆったり」「気持ちが落ちつく」ことはもちろん
気分転換にも良い心理的効果を生む音楽を味方につけてください。

自分なりにリラックスできる要素を生活に採り入れ、快適に秋を過ごしましょう。

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