BLOG ブログ・コラム

2023.06.17我が家に彩を加える植栽計画『お住まい+α』

我が家に彩を加える植栽計画『お住まい+α』

TV小山放送『あなたの推し店教えて下さい!』番組内で
放送されていた『アルファテックのお住まい+α』の
ご紹介です!

暮らしを豊かにするプラスアルファアイテムとしての植栽。

ひとくくりに植栽といってもどのように計画すべきか分からない事もあると思います。
今回は植栽計画の基本について組み合わせ方などをご紹介したいと思います。


植栽も家族の一員だからお世話もお手間に感じない『住まい・暮らしに彩を加える植栽計画』
立木の種類

《落葉樹》
秋に枯葉を落としよく春に新しい葉を茂らせる樹木。
赤や黄に色づく鮮やかな紅葉は自然の移ろいと四季を感じさせてくれます。

夏は強い日差しを遮り、太陽の高度が低い冬は葉を落とし太陽の温かい日差しを室内に取り込むなどの効果が期待できます。
《常緑樹》
一年中青い葉を茂らせる樹木。
1年を通して安定した葉の様子を楽しめ冬の植栽を彩る上でとても重要な存在です。

とは言え、常緑樹は葉が落ちないと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、、、落ちます。

新しい葉が出るとそれと交代に古い葉がハラハラと落ちていきますが、全ての葉を一気に落とす「落葉樹」と違い一年を通して葉を茂らせていますので、プライバシーを守る目隠しとして活用できます。
植栽はただ空いているところに何でも植えれば良いのではありません。
大事なのは 植栽の組み合わせ配置計画

高木・中低木・下草/グランドカバーの3種類に分けて考えると簡単です。
<高中木>
・高さのメリハリをつけて奥行き感を。
<中低木>
・人の目線に近い高さで葉や花を観賞できると人と植栽の距離が近くなります。
<下 草>
・人の手の届くところへ葉や花をつける身近な存在で親しみやすさを演出します。
3種の植栽の組み合わせは、お食事でいうところのメインサブドリンクといったセットメニューのように考えるとイメージしやすいかもしれません。

高木を中心に中低木を添え、足元に下草/グランドカバーをセットする。
それぞれの役割を考えたうえでデザインしてみてはいかがでしょう。
最近では植栽を植えるというとお手入れが大変
虫が付くなどのネガティブな要素がフォーカスされがちです。

しかし!
植栽は四季を感じさせ、心を癒し、生活を豊かにしてくれる。
そんな効用がある事にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
動物のような反応はなくただ静かにたたずんでいますが
植栽も生き物です。
想いを持つと愛おしさを感じられるかもしれません。


『アルファテックのお住まい+α』はこちらから
ヾ(⌒▽⌒)↓↓↓




一覧ページへ戻る

リフォームの施工事例へ

エクステリアの施工事例へ

TOP