WORK 施工事例

『我慢しない!PART② 縁側の魅力はそのままに断熱』

縁側とは和室に入る前室のようなもの。
ご近所の方が訪ねてきた時にお茶を飲む光景を
イメージさせる縁側を今回のリノベーションで
『濡縁』として外に設けました。

楽しめる空間としては変わらず、
リビングを広く使うことができました。
もちろん『断熱』工事で温熱環境も
しっかり改善されています。

<工事内容:リノベーション、窓、断熱、縁側、広縁、濡縁、デッキ>
坂東市 M様邸
<施工前>

縁側』といっても「広縁」と「濡縁」の2種類に分けられます。

板張りの縁側が家の中か外かのどちらにあるかの違いなのですが、施工前のM様邸は『広縁』にあたる空間がありました。

広縁はリビング面につくることで夏には直射日光が入るのを防ぎ、冬には暖かな日だまりをつくります。

しかしリビングまで外の光は届かず、ガラス障子があることでさらに暗い室内になってしまっていました。
<施工後>

しかしこの広縁があることで、家の中にいながらにして外の景色や空気感を楽しめ、季節を感じることができるのも良いところ。

広縁としての空間は残しつつ、二間続きの和室を洋室へリノベーションする際にリビングの壁を取り払いました。

広縁大開口の窓はふかし枠を付けながら全て《内窓》を設置。
空間を広くしたので寒くなるのでは?と思われがちですが、今ある窓と内窓の間に空気層ができるので外気の影響を受けにくく断熱効果がアップします!

夏は涼しく、冬は暖かい広々リビングになりました。
『LIXIL樹ら楽ステージ 木彫』を新設。

濡縁を現代風にアレンジした人工木デッキ。
家の中と外を円滑につなぐ役割の空間は残しました。

縁側から見える景色を想像してみてください。
庭や植栽など季節を通して楽しめませんか。
心が癒される景色もあります。

デッキに腰かけて家族やお友達とお話したり、ちょっとした食事も楽しめたりと気持ちの良いスペースになってくれるはずです。
<当社提案時CAD>

『Walk in home』でご家族のイメージを見える化しました。

ご家族皆さまで「今」のライフスタイルを見直し、「これから」の住まいを考えてみるとリフォームすることにワクワクすると思います。

完成後もきっと、毎日充実した暮らしに笑顔も増えるのではないでしょうか。
M様邸のリビングリフォームの施工事例はこちら↓からご覧になれます。
https://alphatec-jp.co.jp/work/3/463
『我慢しない!PART① リノベーションで広間の新たな利用価値』

和室から洋室へ。
まったく新しく生まれ変わったリビングの施工事例をご覧ください。
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