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2017.05.29芝生のお手入れについて

芝生のお手入れについて

青々とした芝生って素敵ですよね。
それには、やはりお手入れが必要不可欠。
水やり・芝刈り・除草を小まめにする事で、美しい芝生を保つ事が出来ます。
今回は芝生を元気にするお手入れについてお話ししたいと思います。

〈目土入れ〉

目土入れとは、芝生に3~6mmの厚さに薄く土を掛ける事で、芝生の凹凸を無くす役割と、生長を促進させる役割があります。
目土は排水性の良い山砂・川砂を使用し、トンボ等で広げ、たっぷりと水をあげましょう。
その際、葉が完全に埋まってしまわないように気を付けて下さいね。
〈エアレーション〉

エアレーションとは、芝生の上を人が歩いたりするとだんだん土が詰まってしまうので、芝生に穴を開けて空気を入れ、酸素を与える作業です。
芝生専用のローンスパイクやローンパンチ等で使って、芝生に等間隔で穴を開けていきます。およそ深さ10cm程度、直径1〜2cmの穴を、15〜20cmの等間隔で穴を開けていきましょう。
〈サッチング〉

サッチングとは、芝刈りの刈りカスや、分解されず枯れて腐った葉(サッチ)を取り除く作業です。
サッチが溜まると病害虫が発生しやすく、芝生の生長に良くありません。
熊手等を使用し、サッチを芝生の間から掻き出しましょう。お薦めは、爪の間隔を変える事の出来る金属製の熊手です。
いよいよ梅雨が始まります。
そして、6月から3ヶ月(8月)までの時期は、日本芝が最も生長する為、
目土入れやエアレーションなど芝に負担がかかる手入れにも適している時期です。
お手入れをして、夏には青々とした芝生を手に入れましょう。

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