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2019.11.30イルミネーションのあれこれ

イルミネーションのあれこれ

落葉樹の葉が落ち、花が少なくなる冬こそ「イルミネーション」にぴったりの季節。
アルファテック小山店でも毎年行っている、冬の恒例行事です。

実際自宅でやろうとすると、費用や飾り方など分からない部分も多いのではないでしょうか。
今回はイルミネーションの種類から飾り方・コストなど、気になる点をお伝えしたいと思います。

<ライトの種類>
まず使用するライトについて、どんなものがあるのか見てみましょう。

・ストレートライト
クリスマスツリーの飾りつけなど、広く使われている一般的なライト。
樹木の幹や枝に巻きつけたり、低木に絡めて使います。

・ネットライト
生垣や芝生などにかけるだけ。
広い範囲を手軽にライトアップすることができます。

                                            ・モチーフライト
                                            存在感バツグン。
                                            置くだけで庭の主役になります。
<取り付け方>

・木をライトアップする場合・・・落葉樹なら枝が光るように枝に巻き付けるとキレイ。
常緑・針葉樹は上から下に巻き付けます。
全体が均一な明るさになるよう、時々ライトをつけて確認しながら作業するとキレイに仕上げることができます。

・壁面・フェンスに付ける場合・・・フック、結束バンド、ビニールタイなどで付けます。
フックは両面テープ・吸盤・磁石など付ける場所に合わせて選ぶことが出来ます。
弊社のイルミネーションではフェンスに取り付けるのにビニールタイを使用しました。
付けるのも外すのも簡単で使いやすいですよ♪
<コスト>

現在販売されているライトのほとんどはLEDですが、LEDはライト本体が少し高価なのが特徴です。

しかし従来使われていた白熱電球よりも熱くなりにくく消費電力も少ないので、ランニングコストは抑えられます。
例えば一般的なストレートライト(LED)だと
10m100球(7W)の製品を1日3時間点灯と考えると
(7W÷1000)×3時間×27(目安の電力量料金)
=0.567円
1ヶ月だと0.567×30=約17円

ネットライトは1m×2m 160球(約5W)
モチーフライトは大きさ・電球の数によってバラつきがありますが、1~15(W)
が目安です。

規模にもよりますが、色々組み合わせても
月500円以内で充分にイルミネーションが楽しめると思います。
<コストダウンのポイント>

よりランニングコストを抑えるには、ソーラーライトがおすすめです。
日中の太陽光エネルギーだけで光るので、電気代がかからずローコストで楽しめます。
電源コンセント等が近くにない際にもおすすめのライトです。

またコンセントタイマーを活用すればわざわざ電源を入れる手間もなくなりますし、消し忘れも防ぐことができます。

暗くなった空をライトが彩る光景はとても美しいものです。

手軽に始められるイルミネーションでひと味違った夜のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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