2020.09.12お庭の台風対策
まだまだ暑さの残る日もありますが、これから心配になってくるのが「台風」。
先日の台風10号をはじめ予想を超える大きな被害が出ており、
「うちの地域は大丈夫」といった過信はできない状況です。
今回は、お庭での台風対策についてご紹介します。
＜対策をしたほうが良い理由＞
・倒木の可能性がある
自分の敷地内ならまだしも、隣家に倒れたり道路に倒れると他の人を傷つける恐れがあり危険です。
とくに根張りが浅いもの・葉が茂っているものは倒れやすい傾向にあります。
(ゴールドクレスト・ユーカリ・オリーブなど)
・植物が弱る恐れがある
強風や大雨で植物は少なからずダメージを負います。
お気に入りの植物が傷んでしまったらショックですよね･･･
・倒木の可能性がある
自分の敷地内ならまだしも、隣家に倒れたり道路に倒れると他の人を傷つける恐れがあり危険です。
とくに根張りが浅いもの・葉が茂っているものは倒れやすい傾向にあります。
(ゴールドクレスト・ユーカリ・オリーブなど)
・植物が弱る恐れがある
強風や大雨で植物は少なからずダメージを負います。
お気に入りの植物が傷んでしまったらショックですよね･･･
＜樹木の対策＞
・支柱をたてる
樹木が風にあおられないよう支柱に固定して支えましょう。
比較的簡単にできるのは、1本の支柱をナナメに立てて縄で木に固定する方法です。
1本でも効果的ですが、不安な場合は3本で固定するとより安定します。
～用意する物～
支柱･･･ホームセンターで販売している「丸木杭」や「竹」
縄･･･木を傷めない麻やシュロ縄など
・支柱をたてる
樹木が風にあおられないよう支柱に固定して支えましょう。
比較的簡単にできるのは、1本の支柱をナナメに立てて縄で木に固定する方法です。
1本でも効果的ですが、不安な場合は3本で固定するとより安定します。
～用意する物～
支柱･･･ホームセンターで販売している「丸木杭」や「竹」
縄･･･木を傷めない麻やシュロ縄など
・軽い剪定をしておく
葉や枝が密になった部分を剪定することで、風通しが良くなり風の抵抗を受けにくくなります。
また樹高を抑えて低くすると安定感が増すメリットも。
剪定する場合は余裕を持って、台風前の安全な日に行いましょう！
葉や枝が密になった部分を剪定することで、風通しが良くなり風の抵抗を受けにくくなります。
また樹高を抑えて低くすると安定感が増すメリットも。
剪定する場合は余裕を持って、台風前の安全な日に行いましょう！
＜鉢植えの対策＞
・鉢を移動する
動かせる鉢は軒下や室内に避難させて、雨風が当たらないようにします。
・横に倒す
中々動かせない大きな植木鉢に有効な方法。
風の抵抗を少なくし、折れたり鉢が割れたりといった被害を抑えます。
・鉢を移動する
動かせる鉢は軒下や室内に避難させて、雨風が当たらないようにします。
・横に倒す
中々動かせない大きな植木鉢に有効な方法。
風の抵抗を少なくし、折れたり鉢が割れたりといった被害を抑えます。
＜台風が過ぎた後は？＞
・まずは被害状況を確認
倒れたり傾いた木があれば、小さめの木なら一度掘り起こして植え直します。
もし隣家や道路にはみ出ていたら、なるべく早く撤去しましょう。
3mを超えるような大きい木は危険を伴うため、専門の方に依頼するのが無難。
その場合は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
・まずは被害状況を確認
倒れたり傾いた木があれば、小さめの木なら一度掘り起こして植え直します。
もし隣家や道路にはみ出ていたら、なるべく早く撤去しましょう。
3mを超えるような大きい木は危険を伴うため、専門の方に依頼するのが無難。
その場合は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
・全体を洗い流す
雨風と共に泥などの汚れが付着すると、菌が繁殖してしまうことも。
植物を病気にさせないためにも、散水用ホース等で水をかけて汚れを落としましょう。
・落ち葉を片付ける
台風のあとは風で沢山の葉が落ちています。
病害虫の温床にならないよう、落ち葉を取り除いて土を清潔に保ちましょう。
雨風と共に泥などの汚れが付着すると、菌が繁殖してしまうことも。
植物を病気にさせないためにも、散水用ホース等で水をかけて汚れを落としましょう。
・落ち葉を片付ける
台風のあとは風で沢山の葉が落ちています。
病害虫の温床にならないよう、落ち葉を取り除いて土を清潔に保ちましょう。
お庭の植物だけでなく、自分や周りの身の安全を守るためにも対策は大事です。
まずはお庭でどういった対策をすれば良いのか整理し、
念には念を入れ万全な備えをしておきましょう。