BLOG ブログ・コラム

2020.11.17~植栽の植え付け作業をレポート~

~植栽の植え付け作業をレポート~

今月の植栽ブログは「植栽植え付け作業の様子」をお届け。

先日、外構完成間際のA様邸にて、実際に植栽工事を行ってきました。

何を植えたのか・また植える際のポイントもお伝えしていきます!

<植え付け前>

今回施工をしたA様宅は、建物に合うモノトーン色を基調としたモダンな外構が特徴的。
植栽が入る部分は、門柱の前とアプローチ沿いの花壇です。

植栽工事は他のほとんどの工程が終わった最後に行うため、ここではまだ土の状態。
ここに緑が入ると、雰囲気がガラッと変わります・・・!
<使用した植栽> 今回、どんな植栽を使用したかというと・・・?

~門柱前~

ゴシキナンテン(低木)
真っ赤な紅葉が美しい植物。
ナンテンは「難を転ずる」とされ、厄除けの意味があるため門廻りにぴったり。
ハツユキカズラ(グランドカバー)
つる性植物で1年を通して色の変化があり、若葉はピンクから徐々に緑へ、秋には鮮やかな赤色に紅葉します。
ヤブラン(下草)
丈夫かつオールマイティーで、どんなお庭でも合います。
マホニアコンフューサ(低木)
爽やかな細い葉が涼しげで、冬には黄色の花を咲かせて彩ります。
フッキソウ(グランドカバー)
みずみずしい緑の葉が特徴的で、地面を覆うように広がっていきます。
~花壇~

ソヨゴ(常緑樹)
成長が遅めで管理がしやすく、秋には赤い実が楽しめます。
アベリアホープレイズ(低木)
生垣に使われるほど強健で、明るい色味の葉は一気に明るい印象を与えます。
フッキソウ
ヤブラン
ゴシキナンテン
<配置のポイント>

植える前に、配置決めをしていきます。
ポット入りのまま置いていき、バランスを見ながら位置を調整。
大きい植栽から置いていくと位置を決めやすいです◎

その際グランドカバーや低い下草は手前に、低木は奥に植えることで奥行き感がでます。

また同じ植栽をまとまって何個か植える時は、「1箇所に3ポットずつ」が目安。
まとまりが出て、より自然な印象になります(*’-‘)b
<植え付け後>

白い門柱に緑がよく映え、彩りが添えられました♪
黒のピンコロ石で引き締まった花壇も、緑がやわらかく調和してくれています。

今回はすべて常緑の植栽を選んでいるので、冬に寂しい景色になることもありません。

今はまだ土が見えていますが、成長すれば土が見えないくらいに生い茂ってくれるでしょう。

これからの成長が楽しみですね(o^^o)♪

一覧ページへ戻る

リフォームの施工事例へ

エクステリアの施工事例へ

TOP