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2016.09.18Boys,be anbitious!

Boys,be anbitious!

  
   
           ボーイズ・ビー・アンビシャス
             “ 少 年 よ 大 志 を 抱 け ”



    北海道開拓の父であり札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭

     ウィリアム・スミス・クラーク博士の有名な言葉ですね。

先週は弊社が加盟するリフォーム業界団体
一般社団法人 日本住宅リフォーム産業協会(通称:ジェルコ)の全国支部長会議への参加で北海道札幌へ行ってきました。

初日は北海道支部会員で中古住宅+リノベーションの取組みで全国的にも有名な
アルティザン建築工房の新谷社長のご厚意で現在リノベーション中の施工現場を見学させていただきました。

長期優良をクリアするS基準のリノベーションを数多く手掛ける現場の見学は沢山の学びに溢れていました!

リノベーション専門会社として物件探しから施工までをワンストップで対応し耐震・気密・断熱と現在のリフォームにおける最重要ファクターに対してしっかりと取組むと同時に既成概念にとらわれずお客様のニーズを捉え支持される仕組みを実践されておりとても勉強になりました。

もうすでに高齢化の社会構造変化が進む中で新築住宅重視の住宅政策は中古住宅・リフォームの流れに変わっております。手頃な中古住宅をフルリノベーションで新築住宅以上の性能を持たせ、価値を高める取り組みは必見でした!

また新谷社長の気さくなお人柄も素敵でした!
ありがとうございました!!


さて、話をクラーク博士に戻すと。

そう、せっかく北海道まで来たのだから
飛行機は午後。前日に少し時間が取れそうだと思い、朝何とか早く起床。

札幌には見どころ沢山あれども一度行ってみたかったクラーク博士の銅像を目指しました

羊ヶ丘展望台ですね。

前夜札幌案内マップでみた時には うん近いな
と思いきや、しかしこれがまた同じ市内ながら意外と遠~い!!

電車・バスを乗継ぎ朝食抜きでやっとこさたどり着いた時にはもう既に時間ぎりぎり!
空港までの時間を考えるともう戻らないと~
ということで滞在時間≒20分(内10分タクシー待ち)

北海道の人からすると滑稽でしょうね。マップの距離感違いすぎやっぱり北海道はデカい!
(帰りはやむなくタクシーでしたが運転手さんのガイドが素晴らしく道中札幌の街の特徴やら近況など聞かせてもらえてラッキーでした)

後に見える銀色のドームが札幌ドーム。ちなみに東京ドームがすっぽり入るくらいに大きいのに収容人数は東京ドームより少ない。一人あたりが広いんですね。(タクシーの運転手さんネタ)

慌てて忙しない時間でしたがやっぱり行って良かったですね。

広い草原と青い空の下遙か遠い大地の先をすっと指し示す まさに悠然とした佇まい。
このメッセージにしてこのポーズ!!
本当にこんなポーズで話したんだろうなぁと思うくらいに、頭の中で博士の声と動くシーンが想像できます(笑)

しばし悠久の時の流れを感じ・・・

銅像の下にはメッセージ全文がありました。

“青年よ、大志を抱け!!金のためまたは利己的栄達のためでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためでもない。
知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。
人をしてまさにかくあらねばならぬ全ての事を達成せんとするために大志を抱け” (クラーク博士)

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