2023.05.30庭に緑を「山採りの木」を植えよう!
今、お庭造りをする中で
重要なアイテムとなってきている
「山採りの木」をぜひ植えてもらいたい!
今回は、当社がおすすめしたい
山採りの木の魅力を
3回に分けてお届けします。
まずは、山採りの木について
知っていきましょう!
重要なアイテムとなってきている
「山採りの木」をぜひ植えてもらいたい!
今回は、当社がおすすめしたい
山採りの木の魅力を
3回に分けてお届けします。
まずは、山採りの木について
知っていきましょう!
<山採りの木とは?>
山に自生し、山から掘り起こした木のこと。
特徴としては
・樹形
隣・上下の木々と競いながら上へ上へと成長するため、下枝・下葉が少なめ。
そのため上に葉が密集し、枝の長いすらっとした姿になる。
・幹
まだらもようがある。
これは山採りの木特有で、地衣類(菌類)が付着したことによるもの。
山で育った木、というだけで特徴が出てくるのも面白いですよね。
山に自生し、山から掘り起こした木のこと。
特徴としては
・樹形
隣・上下の木々と競いながら上へ上へと成長するため、下枝・下葉が少なめ。
そのため上に葉が密集し、枝の長いすらっとした姿になる。
・幹
まだらもようがある。
これは山採りの木特有で、地衣類(菌類)が付着したことによるもの。
山で育った木、というだけで特徴が出てくるのも面白いですよね。
<庭に植えると…?>
実際に山採りの木を植えたお施主様宅です。
ぐにゃりと曲がった幹はもはやアート、たった1本でも存在感があります。
沢山ある木の中から「推しの1本」に出会えるのも山採りならでは!
一層愛着が湧きますよ。
実際に山採りの木を植えたお施主様宅です。
ぐにゃりと曲がった幹はもはやアート、たった1本でも存在感があります。
沢山ある木の中から「推しの1本」に出会えるのも山採りならでは!
一層愛着が湧きますよ。
<山採りの木とそうでない樹木の違い>
植木屋さんや造園屋さんでは、植木畑で育てた木と山採りの木、2種類が置いてある場合があります。
そこで、実際に造園屋さんに赴いて2種を比べてみました!
←樹形の違い
・畑育ちのアオダモ・
幹の太さが均一で、枝がまっすぐ上に伸びる。全体的にコンパクト
・山採りのアオダモ・
幹の太さはバラつきがあり、枝が入り組んだり曲がっている。上にいくほど広がるような形
植木屋さんや造園屋さんでは、植木畑で育てた木と山採りの木、2種類が置いてある場合があります。
そこで、実際に造園屋さんに赴いて2種を比べてみました!
←樹形の違い
・畑育ちのアオダモ・
幹の太さが均一で、枝がまっすぐ上に伸びる。全体的にコンパクト
・山採りのアオダモ・
幹の太さはバラつきがあり、枝が入り組んだり曲がっている。上にいくほど広がるような形
←幹の違い
・畑育ちのアオダモ・
まだら模様は少ない。シンプルなイメージ
・山採りのアオダモ・
まだら模様が広範囲に出て、白っぽい。ナチュラルなイメージ
育った環境が異なると、こんなにも違いがでることがお分かりいただけたでしょうか。
・畑育ちのアオダモ・
まだら模様は少ない。シンプルなイメージ
・山採りのアオダモ・
まだら模様が広範囲に出て、白っぽい。ナチュラルなイメージ
育った環境が異なると、こんなにも違いがでることがお分かりいただけたでしょうか。
<山採りの木はなぜ人気?>
・自然の美しさを感じる
山採りの木はすらっと美しい樹形ですが、中には個性的なものも。
斜面で育った木は斜めに傾いていたりと、自然の名残りが感じられます。
・自然樹形を楽しめて、ローメンテナンス
現代のお庭は、よりローメンテナンスが求められる傾向です。
元の樹形が美しい山採りの木なら、頻繁な剪定をする必要もなし!
ありのままの姿を楽しめます。
・自然の美しさを感じる
山採りの木はすらっと美しい樹形ですが、中には個性的なものも。
斜面で育った木は斜めに傾いていたりと、自然の名残りが感じられます。
・自然樹形を楽しめて、ローメンテナンス
現代のお庭は、よりローメンテナンスが求められる傾向です。
元の樹形が美しい山採りの木なら、頻繁な剪定をする必要もなし!
ありのままの姿を楽しめます。
<植え方のコツ>
山採りの木の魅力を活かすには、ズバリ「1本だけで植えない」ことです。
なぜなら、高木1本だと日に当たる時間が増えて痛んだり、成長が早くなったりします。
日を好む高木の下に中木・低木を植えることで、それぞれが健全に育つような共生関係をつくってあげることが大切。
より自然に近い風景が再現できますよ。
配置についてはこちらのブログも併せてごらんください!
「樹木の配置とバランス」
https://alphatec-jp.co.jp/blog/575?
山採りの木の魅力を活かすには、ズバリ「1本だけで植えない」ことです。
なぜなら、高木1本だと日に当たる時間が増えて痛んだり、成長が早くなったりします。
日を好む高木の下に中木・低木を植えることで、それぞれが健全に育つような共生関係をつくってあげることが大切。
より自然に近い風景が再現できますよ。
配置についてはこちらのブログも併せてごらんください!
「樹木の配置とバランス」
https://alphatec-jp.co.jp/blog/575?
次回は、お庭に山採りの木を取り入れたプラン提案
をお届けします。
①は…「過ごす庭」
ローメンテナンスで機能的な植栽のお庭をご提案
②は…「眺める庭」
植栽を通して四季を感じるお庭をご提案
をアップ予定です。
お楽しみに♪
をお届けします。
①は…「過ごす庭」
ローメンテナンスで機能的な植栽のお庭をご提案
②は…「眺める庭」
植栽を通して四季を感じるお庭をご提案
をアップ予定です。
お楽しみに♪