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2025.07.04『草花レポート~園芸店に聞いた!花を長く楽しむためのコツ編~』

『草花レポート~園芸店に聞いた!花を長く楽しむためのコツ編~』

木々の緑も色濃くなり、
降り注ぐ日差しも日に日に強く、
本格的な夏はもう目の前ですね。

先日、アルファテックでは年2回実施している
花壇の花の植え替えを行いました。

今回は園芸店の方から
「花を長く楽しむコツ」
教えていただきました♪

いつも花苗の買い付けでお世話になっているのは、会社からほど近い場所にある園芸店。
自社栽培の元気な苗が豊富なうえ、花の選び方や育て方について詳しいのでいつも助かっています。こちらの園芸店で教えてい頂いた花を長く楽しむコツを3つご紹介します。

<① 花苗を選ぶ際のコツ>
【葉】色つやが良く、変色した葉がない
  →根が健康で株全体に栄養が行き渡っている証拠
【茎】しっかりとしている
  →猛暑にも耐えうる丈夫な株である目安となる
【花】咲いている花より蕾の数が多い
  →長く花を楽しめる

よく見ると一つ一つ花付きが違ったりするもの。しっかり見極めながら、選んでいくことも必要ですね。
たくさんある花苗の中からどれにしようかと選ぶことも大変な作業です…。

そんな中、「この時期にぴったりですよ」と勧めてくださったのが色とりどりの日々草
夏の強い日差しの中でも鮮やかな花が継続的に咲き続けてくれるとのこと。今回、アルファテックの花壇にも積極的に取り入れました。

他にも
・ペチュニア・・・色とりどりの花が長期間楽しめる
・マリーゴールド・・・黄色やオレンジの花が明るく害虫除けにもなる
・ジニア・・・暑さに強く長く花が咲き続ける
といった花も勧めてくださいました。

これからやってくる夏の暑さにも負けないよう、この時期は暑さに強い花が人気のようです。
<② 植え込みのコツ>
【土づくり】
「培養土」+「赤玉土」
→排水性と保水性があり、栄養が豊富な培養土に通気性にも優れている赤玉土を少し混ぜ込むのがオススメとのこと。

【植える深さ】
根本が隠れるくらいの深さで植える
→根は栄養を吸い上げる役割があるためバランスが大事

花を元気に長く育てるにはなんといっても土づくりが欠かせません。
植物は根から栄養を吸い上げるのでしっかりとした下準備が大切ですね。
<③ お手入れのコツ>
【花がら摘み】(※花がら摘みとは枯れた花を摘み取ること)
枯れた花は花の付け根からカット。こまめに行うことでより長く花を楽しむことが出来ます。
【追肥のタイミング】
植え付けから1か月後に最初の追肥、その後は月1回程度を定期的にあげることでたくさんの花を咲かせます。
【水やり】
真夏は朝晩2回。植物は根によって水を土から吸い上げるので、花ではなく土に水をあげるようにしましょう。

植えたあともこれらのお手入れをコツコツと続けることで、花苗は元気に育ち、長く花を楽しめます。

いかがでしたか。

アルファテックの花壇でも
これらのコツを取り入れました。
これにより今まで以上に長く色鮮やかな
花たちで彩られることが今から楽しみです。

皆さんも今回ご紹介したコツがご自宅の花壇の
植え替えに少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

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