WORK 施工事例

『バリアフリー設計のあったかバスルーム』

寒い季節も安心な断熱仕様へ。
リフォームで暮らしに合った安心・安全・快適な環境づくり♪

<工事内容:浴室、内窓、断熱>

小山市 W様邸
<施工前>
■お客様のご要望■

築40年近くの住宅。
年数を経て、色々な不都合が出て満足のゆく状態とは言えませんでした。

寒いのが当たり前の浴室、段差の大きい浴槽…これまで十分に使えていたものも、体の機能や健康への考えの変化があったことでリフォームを考えたそうです。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■

安心・安全な『バリアフリー』の発想で浴室をリフォームします。
大掛かりな工事にしないで効果的かつ経済的にも優しいバリアフリー空間を創ることがポイント。
バリアフリーだけでなく劣化対策の観点からも、今回はユニットバスを採用しました。
入口は段差をなくしてバリアフリー基準へ。
開き戸ではなく引戸を採用し開閉のし易さを取り入れました。
ユニットバスなので床勾配・排水処理がしっかりとなされており脱衣所側へお湯が流れ込む心配がなく安心です。
今回特にこだわったのは浴室の形状。

ユニットバスは広くなった分足を伸ばせて快適ですが、背中の部分がゆるやかなR形状の場合は深く座るとお尻が滑って湯船に溺れてしまう危険性も。
今回はできるだけ箱型の形状の浴槽を採用することで解決!

お客様からも箱型にして良かったとのお声を頂きました。
手摺はシャワーフックを兼用したスライドバー手摺で浴槽と洗い場との出入りをカバー。
浴槽脇のハンドグリップで浴槽からの立ち上がりを補助します。
今回は以前から利用していた太陽熱温水パネルの給湯も新しい水栓金具を取り付けて、UBでも利用できるようにしました。
寒暖差という温度の差もバリアフリーの発想で解決していきます。

断熱浴槽だけでなく壁・床・天井も全てに断熱材が充填された『パーフェクト断熱仕様』とし、加えて窓部分には樹脂枠製のペアガラス内窓を採用しました。

大きな寒暖差が生じ、あたたかい空気が逃げてしまうという弱点のある窓部分もしっかりリフォームでケアします。
  • #健康
  • #バリアフリー
  • #お手入れ簡単

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