WORK 施工事例

『快適と彩を加えたファサードリフォーム』

日々、ご不便に感じていた外構部分を思い切ってリフォーム。

我が家の外構をワンランクアップさせ、快適な暮らしを実現することが出来ました。

<外構工事内容:駐車場、カーポート、アプローチ、門廻り、植栽>
小山市 A様邸
<施工前>
■お客様のご要望■

新築してから5年。
生活していく中で、毎日のちょっとした不便さにお困りの状態でした。

・駐車場の砂利目地部分から草が生え、管理が大変。
・お客様が駐車した際に、玄関までの動線が確保出来ない。
・玄関前の芝生のお手入れに手間がかかる。

これらの要因を改善し、より便利で快適に過ごせる外構をご希望でした。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■

手間がかかる芝生スペースの見直しと駐車場の配置を含めたファサードのトータル設計を行いました。

まずは、デッドスペースとなっていた芝生スペースを思い切ってコンクリートにし、ゲスト用駐車場にする駐車レイアウトをご提案。
メインの駐車場には御施主様のご要望でもあった後方支持カーポートを採用。

ゲスト駐車場とメイン駐車場を分けるように配置することで、ご要望のアプローチ動線もきっちりと確保できる設計にしました。
カーポートは後方支持タイプの
「YKKAP エフルージュツインEX FIRST」を設置。

柱が後ろにつくので車の出し入れがしやすいことはもちろん、車の乗り降りがしやすくなり、使い勝手が良くなります。

駐車場は全面コンクリートにし、割れ防止のために伸縮目地を入れました。
カーポートの奥にはお庭の一部分を削り、既存の土留めブロックをセットバックし、空間を作る工事を行いました。

空間が出来たことで、以前は出来なかったトランクの開け閉めが出来るようになり、利便性の向上に繋がりました。

更に、人が歩けるスペースを確保したので、お買い物で購入した物をスムーズにお家の中へ運んだり、お庭にある駐輪場へ自転車を停める際、自転車を車にぶつける心配も緩和されます。

モダンな空間を演出しつつ、意匠性を高めるデザインで、飽きのこないアプローチに仕上げました。

アプローチに使用したインターロッキングは自然石乱形風の「TOYO プラーガストーン」と市松模様に張り合わせた「TOYO プラーガペイブ」を組み合わせ、メリハリのある印象に。

また、雨水が地面に浸透しやすい透水機能を持ったインターロッキングなので、雨の日でも水たまりが出来にくく、歩行中の水跳ねを軽減してくれます。

奥様こだわりの門柱。

建物外観の窓と調和させたガラスブロック。
アプローチの市松模様のインターロッキングと合わせた配置にしました。

また、アクセントタイルとして「LIXIL セラヴィオグランA」を採用。
通常、横張りのタイルとして使用しますが、今回は外壁タイルの縦デザインに合わせ縦張りにし、建物との一体感を演出しました。

白と黒を基調としたシンプルモダンな建物に馴染むモノトーンカラーに仕上げ、我が家の顔となるオンリーワンの門柱が出来上がりました。
門柱裏の花壇にはシンボルツリーを植樹しました。
今回は成長が遅く、手間がかからずに丈夫な常緑樹の「ソヨゴ」を選択。

玄関からの目線を考慮した位置に配置したため、優しい緑の目隠しとなり、アイストップ効果ももたらします。

門柱前と花壇には下草を植えました。
彩を加え、樹木を引き立ててくれることはもちろん、数種類の下草を植えれば、成長と共に様々な表情を魅せてくれます。




『植栽&草花グログ』でA様邸植栽の植え付け作業レポートをアップしています。
こちら↓では植えた植栽の特徴やポイントが掲載されていますのでご覧ください。
https://www.alphatec-jp.co.jp/blog/533
外構ファサードを一新し、快適さと彩をプラスしたモダンな外構に仕上がりました。

毎日暮らす我が家だからこそ、大切にしたい“住みやすい環境づくり”。
日々、生活していく中で「こうだったらいいのに」「もっとこうしたい」などご不便に感じたり、ご要望などがございましたら、お気軽にご相談ください。
<当社提案時CAD図面>

実際どのような仕上がりになるのか、イメージしていたものと違うのではないか、と心配になるお客様もいらっしゃるかと思います。

今回の工事を行ったA様邸の門柱一つをとっても、笠木の色、タイルの色や形状、ガラスブロックの配置の仕方によって違った印象になりました。

当社ではいくつかのパターンのパース図を作成することも可能です。
お客様がご納得いただけるまですり合わせをし、形にさせていただきます。
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