WORK 施工事例

『ゾーニングが重要!突き当り宅地の外構』

車を駐車場から出し入れする。
毎日のことだからこそ、ストレスフリーにしたいですよね。

突き当り宅地ならではの駐車スペースの取り方と、
ご主人からの愛を感じるドックランスペースのある外構です。

<外構工事内容:駐車場、アプローチ、門柱、ドッグランスペース、タイルテラス、植栽>

宇都宮市 N様邸
<施工前>
■お客様のご要望■

広々とした外回りなので、駐車スペースをどのようにするべきかお悩みでした。

そして、可愛らしい小型犬、ポメラニアンのポンちゃんが、安心してのびのび遊べるドックランスペースをご希望でした。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■

当初は玄関前を駐車スペースにお考えでしたが、突き当りの宅地になるため、敷地内での切り返しができるように、駐車スペースを右手前に配置。

ドックランスペースは、斜めのラインでインターロッキングを配置し、視覚効果で広く感じられるような空間にしました。
<アプローチ>

車の切り返しを兼ね備えているため、シンプルな土間コンクリートに、黒のインターロッキングでアクセントを付けました。

黒に白のアクセントを付けた建物とは対照に、外回りは黒をポイントに。
全体を見たときに黒は目を引くので、シンプルモダンな建物と黒のラインが際立ちます。
<門廻り>

門柱には、石材の質感をコンクリートで表現したブロック
「TOYO ダルストーン ウォール」を使用。

こちらのブロックは、同素材の表札があり、ブロック表面に文字が彫り込まれるデザインになります。
今までの、別の表札を取り付けるという概念を覆し、さりげなく、だけど全て同じブロックで統一させたからこそ彫り込まれた文字が際立つ、洗練された門柱が出来上がりました。

その隣のグリーンで統一された植栽スペースも、極力色は加えない潔さを感じます。
<ドックランスペース>

奥に配置したドックランスペースは、
「TOYO カルムペイブ」で明るい色合いのクラリーホワイト色を使用。
素足のワンちゃんのことを考え、熱をなるべく吸収しにくい色を選びました。
斜めに配置したアプローチは、空間に広がりを持たせ、奥へと誘導させます。

小型犬のワンちゃんに配慮し、タイルテラスへと上がる階段は、蹴上10cmと緩やかな段差にしました。
<タイルテラス>

ランダムで入る線(石筋)が特徴のタイル
「LANDEX モデルノ」を使用。
まるで、本物の石のように作られたタイルは、上品で落ち着いたイメージに。

タイルテラスには、ワンちゃんの足洗い場を兼ね備えた水栓を付けました。
室内犬は足の汚れがひどいとき、水で汚れを流すことは必須項目。
もし汚れた場合でも、お風呂場まで抱きかかえて移動すること無く、その場で洗えます。
広々としたお庭でワンちゃんと思いっきり遊びたい。
そんな夢を叶えたお庭になりました。
<当社提案時CAD図面>
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