WORK 施工事例

『心安らぐ 植栽ライティング』

昼の庭での主役は植栽でした。
それは夜でも変わりません。

暗い庭の中に浮かび上がる植栽は
自然の美しさをより身近に感じることができます。

<外構工事内容:照明>

小山市 F様邸
■プランニング時のコンセプト■

樹形が自然体で美しい立木に寄り添うように根元からライトアップし、繊細な枝ぶりが浮かび上がるような照明配置にしました。
全て「タカショー ガーデンアップライト ミオ フード」を使用。
フードによって光の広がりを一部カットできるので、通路沿いのアップライトでも眩しさを防ぎます。

門周りの照明は、壁に投影された植栽の影が昼は外観として統一感を出すために施工された凹凸のタイルに美しい影を作り、外構の顔となる印象的な門柱に変わりました。
お庭の植栽は美しい枝ぶりが際立つように根元からのライトアップ。
はっきりと照らされた幹とは対照的に葉はぼんやりと光が広がり、夜空に溶け込むような光のグラデーションになります。

日本人が昔からなじんできた優しい光で趣がある癒しのお庭が出来上がりました。
タイルテラスから見て奥の立木を照らしたことで、奥行きを感じ庭が広く見えます。

スリットフェンスから漏れる光がフェンスのシャープラインを強調させ、モダンな空間が広がりました。
同じ照明でも照らす場所や見る角度によって表情が異なり、昼とは違った安らぎを感じられる空間になります。
植栽が主役になるライトアップで、より一層「眺めるお庭」を楽しめる空間に。

皆さんもそれぞれのスタイルに合う光で、夜の緑が映える景色を我が家に取り入れてみてはいかがでしょうか。



F様邸の昼間のお庭の様子はこちら↓からご覧になれます。
https://www.alphatec-jp.co.jp/work/13/456
昼と夜のエクステリアの雰囲気の違いもお楽しみください。
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