『塗り壁の優しさに包まれたファサード』

WORK 施工事例

塗り壁門柱のおすすめポイントは
建物とのコーディネートが自由自在に出来る事。

お施主様のお好みに合わせて形・色・塗り方
またポスト・表札等の 組み合わせ が無限にあるので
デザインの幅が広がります。

ファサードをオシャレな北欧風にするのにも
ぴったりな素材です。

＜工事内容：新築外構、塗り壁、駐車場、カーポート、プローチ＞

宇都宮市　Ｔ様邸

＜施工前＞
■お客様のご要望■

ナチュラル系のオープン外構。
また将来的にも歩きやすく手入れがしやすいアプローチをご希望でした。

お車は現状2台所有しているので、プラスゲスト用の合計3台分のスペースを確保したいとの事。

玄関ポーチが道路に近いこともあり、目隠し効果のある門柱を中心に北欧風のイメージでお話を進めました。

＜施工後＞
■プランニング時のコンセプト■

白がお好みのお施主様。
建物のイメージを壊さないようにホワイトの塗り壁門柱にしました。
自然石が柔らかなアクセントになります。

駐車場目地はRの曲線にし、流れるような優しいイメージに。

アプローチは縁を全て曲線にはしませんでした。あえてくずした角の部分も作ることで動きが感じられ、リズム感のあるアプローチデザインになりました。

門周りには自然石と同色系の砕石を敷き、下草で緑をプラス。
緑・ベージュ・ホワイトの組み合わせは、爽やかでピュアな印象になります。

下草はどんな植物を植えたらよいか迷うところです。
しかし向き・不向きは考慮する必要があるものの「これを植えなければいけない」という決まりはありません。

下草はできるだけ手間がかからず、オシャレ感がアップするものが良いですね。
どんな植栽がBESTなのか、迷ったときはご相談ください。

＜施工中／門柱＞

塗り壁門柱はいくつかの工程を重ねて仕上げます。

①ブロック部分に鉄筋とモルタルを入れ、ブロックをカットし一体化させていきます。
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②ブロック目地が出ないよう、またひび割れが起きないように下塗りをします。
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➂色とパターンを決めて仕上げ塗りをします。
今回はコテの跡をラフに残して塗り上げる【ラフ仕上げ】にしました。
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④すべて塗り工程が完了したら、貼石やポストに養生してあったシートを外して完成です。

清潔感ある白の塗り壁門柱が建物に良く合います。
ラフ仕上げにすることで、立体感が出てナチュラルさが増しました。

更にポイントで入れた『TOYO　ナチュラルウッドペイブ』が、素朴な温もりを感じさせてくれます。

塗り壁は色や塗り方で自分好みのオリジナルを作ることが可能。
以前、記念にご家族皆さんの手形と足型をかたどった施工事例もご紹介しました。
施工事例↓↓↓
「自然素材を使い、和モダンテイストを表現」
https://alphatec-jp.co.jp/work/13/83

＜施工中／駐車スペース＞

続いて駐車スペースの工程です。

①土を掘り下げ、その上に砕石を敷いて締め固めたら、目地を木の型枠でR型に作っていきます。
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②コンクリートを流し込み均一になるよう振動させたら、コテを用いて表面を綺麗に仕上げます。
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➂コンクリートが固まったら型枠を外し、
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④アプローチの貼り石と目地に砕石を入れて完了です。

カーポートは『YKKAP　アリュース600』1台用。

存在感のあるカーポートはホワイトカラーを選択することで、圧迫感を与える事なく空間全体の調和を生みます。

更に目地のRラインと砕石の飽きのこない色合いも加わり、空間に柔らかなイメージがプラスされました。

もともと道路から建物まで高低差があった為、玄関ポーチは階段を増設する必要がありました。

ご主人・奥様の車の停め方を基に、玄関までの動線と駐車場の勾配を踏まえプランを作成。
図面では分かり難い駐車場の勾配は、現地で施主様・営業・職人さんと確認し合いながら工事を進めます。

玄関ポーチは南（道路側）に拡張し、階段を左右に2段ずつ増設。
左右に出入り出来る様に作り変えました。

素材はポーチと同様のタイルを使用したので収まりも違和感ありません。
また外回り動線の繋がりも良くなったのでストレスなく毎日足元も気分も快適です！

＜提案時当社制作CAD図面＞

建物にこだわったように、家の雰囲気に合わせてデザインすることで変わるファサードの印象。
今回のＴ様邸のような塗り壁で優しくもなり、例えばブラック系にするとカッコよくシャープな印象にも変化します。

オリジナルの門柱は家とともに愛着がわくと思いますので、是非こだわってみてください。

#オープン
#ナチュラル
#かわいい