『ライフスタイルの変化に合わせた外構リフォーム』

WORK 施工事例

お子様が独立された今、ご夫婦が共に時間を過ごす中で
改めて暮らしを整えたいと考えました。

ライフスタイルの変化によって
駐車空間の使い方、お庭空間の活用方法を見直し
今の暮らしに合った空間の演出を見出しました。

＜工事内容：駐車場拡張、アプローチ、植栽、照明＞

小山市　S様邸

＜施工前＞
■お客様のご要望■

ご夫婦二人でお暮しになっているお施主様。

現在、独立されたお子様達が帰省した際の駐車場の確保、また伸びきってしまいお手入れが行き届かなくなってしまった植栽の整備をご希望されていました。

＜施工後＞
■プランニング時のコンセプト■

新たに駐車場1台分のスペースとして土間コンクリートを打設。
既存の境界ブロックフェンスも一部解体し、道路からの車の出し入れの際も視界を遮る事が無いよう十分な間口を確保しました。

お庭スペースは立木の伐根し芝生を剥がした後、新たにインターロッキングで舗装しました。
建物の掃き出し窓から出入りが出来るようタイルテラスを設け、室内で飼われているワンちゃんのドッグスペースにもなるようフェンスで囲いました。

>>>ドッグスペースの施工例はこちらから♪
https://alphatec-jp.co.jp/work/27/526

〈インターロッキング〉

『SBIC　ロシェ・ナチュラル　300角』をチョイスしました。

天然石特有の色調を再現したインターロッキングブロック。
1枚1枚に色の濃淡があり、何色が組み合わせても自然なグラデーションに仕上げてくれます。
今回はジョーヌ・オークル・ボルドー・リヨンの全4色を使い、彩豊かでお庭の雰囲気を明るくしました。

〈アプローチ〉

既存のコンクリートアプローチを再利用。
しかし、経年劣化によりコンクリートのひび割れや不陸（※）があったため補修が必要でした。
（※）不陸とは構造物の仕上がり面がデコボコしている状態のこと

粉末ポリマー（樹脂）が配合されているモルタルを仕上げ材として上塗りすることで高い付着力、圧縮強度により優れた耐久性を発揮します。

アプローチの安全性を高め歩行を快適に。
雨の日や夜間でも安心して歩くことが出来るアプローチに仕上がりました。

＜花壇＞

南側道路のため道路からの視線も気になるところ。

そのためアプローチ脇には花壇スペースを2カ所設け、目隠しを兼ね備えるよう道路に近い花壇には常緑樹を植樹しました。もう一方の花壇には四季によってその姿を変化させる落葉樹を植えました。

足元は自然石と緑や黄色や赤といった葉色も楽しめる下草で彩をプラスしました。

＜ナイトシーン　花壇＞

アプローチ脇の花壇にはポールライトを設置。高さのある拡散光のポールライトを選ぶことで光の広がりが生まれ、足元も植栽もしっかりと照らしてくれます。

もう一方の花壇にはスポットライトを設置。常緑樹には幹のそばにライトを設置し、枝葉を内側から照らすことで光が広く行き渡ります。樹木の姿がより際立ち、幻想的な姿を映し出します。

今回は同じ花壇スペースでも敢えて異なるライトを用い、それぞれの空間に適したライトを提案させていただきました。

〈ナイトシーン　エントランス〉

道路境界部の解体したブロックの小口はセメント補修を行い、違和感がないように仕上げます。今回は更に『YKKAP　カスタマイズパーツ柱材　100角』を小口部分に設置し、その上部には味わいのあるエントランスに似合うレトロなブラケットライトを取付けました。

こちらは外が薄暗くなるとほんのり点灯し、人が近づくと明るく点灯といった段調光省エネ型の機能が備わったライト。
道路から車が入ってきただけでも明るく点灯してくれるので夜暗くなってからのご帰宅も安心です。深夜は自動消灯となり、省エネ・節電にも効果を発揮します。

どのご家族も長年住んでいる間に家族構成、
ライフスタイルは変わっていきます。

その変化が自分にとっての理想のスタイルを
見つけるきっかけになります。

お客様のライフプランに寄り添う外構・エクステリアを
一緒に考えてみませんか？
これからのお庭づくりについて相談してみたい方は
お気軽にお問い合わせください。

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