WORK 施工事例

『戸建てと違う マンションの“組み合わせトイレ”リフォーム』


戸建てとマンションでは、
トイレの排水管が通る場所が違うことが多いです。

今回はマンションに多い「壁排水タイプ」でしたので、
それに対応した商品を選定しました。

<工事内容:トイレ、便器、便座>

下野市 T様邸
<施工前>
■お客様のご要望■

30年経ち、設備も劣化が進んでいました。

トイレについては、機能性とメンテナンス性を重視しておりました。
今回、お施主様宅は「壁排水(排水管が壁にある)」タイプでした。
一戸建てでは床に排水管がある「床排水」タイプが一般的となっていますが、マンションでは壁排水タイプが多いです。

壁排水のトイレ交換時は、排水芯高さ(床から壁の排水管の中心までの距離)に対応できるトイレを選ぶ必要があります。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■

今後メンテナンスしやすいよう、便器と便座が分離している「組合せトイレ」を採用。

本体は壁排水に対応した『TOTO ピュアレストMR
便座は多機能な『TOTO アプリコット

それぞれ別で選び、必要な機能とメンテナンス性を両立させました。
本体『TOTO ピュアレストMR』の特徴として、汚れが落ちやすい「セフィオンテクト」加工がしてあります。

表面の凹凸が従来品よりも滑らか。
かつ親水性が高いので、水の流れだけでするっと汚れが落とせるというTOTOの独自技術です。
便座『TOTO アプリコット』は最上グレードの物になります。

汚れの元となる菌を除菌する「キレイ除菌水」が生成されるのが特徴。

汚れを浮かせてしっかり流し、仕上げに除菌。だからキレイが続きます。
「キレイ除菌水」がいつもトイレを清潔に保ってくれます。

使用前…プレミストを吹きかけ水の膜を作り、汚れをつきにくく
使用中…脱臭カートリッジを除菌水で洗浄・除菌
使用後…汚れの付きやすい便座裏にもミストを吹付ける

また便座自体お手入れがしやすい凹凸の少ないデザインとなっています。
今回のように便座と便器を組み合わせることで、
欲しい機能を盛り込みながらも
メンテナンスがラクなトイレに
リフォームすることができました。

「この商品が設置できるかどうか」というのは
現地を見ないと分からない部分もあります。

まずはご相談頂き、お客様の希望が叶う商品選びを
ご一緒にしていければと思います。
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