『眺めるだけで気分上々!エレガントキッチン』
❝ 何でもない日もスペシャルに ❞ がコンセプトの『Takara standard トレーシア』
お気に入りの深いパープルカラーのキッチンはリビングの中で存在感をもたせ、
エレガントな印象になるよう床素材や配置を工夫しました。
<工事内容:キッチン、換気扇>
小山市 N様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
築25年の中古住宅を17年前に購入されお住まいでした。
コンロの交換など修繕は行なっていましたが、キッチンの水漏れがキッカケでキッチン交換をご検討されていました。
Takara standardショールームを訪問されており、ご希望商品は2020年発売されたばかりの『トレーシア』。
クロスや床材等、内装の痛みもだいぶ出てきているとの事でした。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■
古くなったキッチンを単純に交換するだけでなく、キッチン周りの配置計画の見直しと、リビング全体をトータルでコーディネートすることも合わせてご提案。
コーディネートは、お施主様が気に入られたキッチンカラーの「アンティークボルドー」を中心に考えました。
またキッチンワークの配置計画も見直し、冷蔵庫の位置も変更しました。
リビングでのキッチンをレイアウトする際、「壁付キッチン」は全て一面に納まるためデットスペースができにくく、リビングを広く活用できるというメリットがあります。
また窓がある場合、昼間は自然光で手元が明るく調理できるのでおススメ!
窓を塞ぐことないのでリビングにも明るさが届きます。
調理したものをテーブルに運びやすいかったり、片付けも手早く済むので「時短」という嬉しい効果もプラスされます。
お手入れが簡単といえばやはり「高品位ホーロー」。
汚れが付きにくくお掃除もラクです。
ガスレンジまわりなどは、特に油はねや調味料が飛んでしまったりで汚れがち。
リビングから汚れが見えてしまう場所ですから、ここはサッと拭くだけで汚れが取れるホーロー素材は強い味方です。
またニオイも付きにくい点もリビング内にあるキッチンには欠かせないポイントになります。
ホーロー素材は壁だけでなく、レンジフードにも使用しました。
油汚れでお手入れがいちばんおっくうな場所、換気扇廻りも水拭きでキレイに。
フィルターなどのパーツも取り外ししやすいので、面倒なお手入れもまめに出来れば綺麗を保てますし、しっかりニオイを換気し続けてくれます。
今回はキッチンカラーがポイントなので、カウンターも人造大理石天板の上品な「クォーツブラック」をチョイスしました。
面材がホーローの表面処理をされているので、大理石天板と相まってリビングの中でひときわ存在感があり、エレガントさがアップしています。
もちろん、熱にも強く耐汚染性能も優秀。
やはりずっと美しさが続くのは、いつまでも気分よく眺められる嬉しいポイントです。
床材の選択にも力を入れました。
やはりキッチンの雰囲気に合わせたテイストにすべく、グレイッシュホワイトのフロアに替えました。
リビング床を兼ねているので、気持ちのいい足ざわりの素材です。
キッチンはスライドキャビネットで大容量の収納力を確保しているので、余計な棚を必要とせず、キッチン周りをスッキリと納める事が出来ます。
また、リビングとキッチンの間にあった冷蔵庫はキッチン横に配置。
手狭だった空間が広くオープンに使えるようになりました。
お気に入りがリビングにあると、その空間がとても愉しく快適になります。
そのお気に入りがキッチンだとしたら・・・
毎日キッチンの前に立つのが楽しくなり、料理やお茶にかける時間が増えるかも。
リフォームにプラスアルファ、空間での愉しさと快適さの演出を加えたキッチンリフォーム。
エレガントなキッチンを毎日眺めて気分上々!です。
N様邸リビングリフォーム事例はこちら →
https://www.alphatec-jp.co.jp/work/3/399