『キッチンもココロも整う ✦魅せる✦収納リフォーム』
キッチン・ダイニング周りは
物が増えて収納が足りず、
あふれた物が色んな所に点在してしまうなど
悩みのタネが尽きない場所でした。
キッチンとダイニング両方で使える「吊戸棚」を取付け、
スッキリ収納できて見栄えも良い
おしゃれ空間に生まれ変わりました。
<工事内容:収納>
小山市 H様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
新築からしばらく経って家族の成長と共に物が増える中、新たに家族(ペット)も加わり
収納に課題が出ておりました。
特にキッチン・ダイニング周りの収納が足りず、置き場に困った物が適当に置かれてしまう事が増えて乱雑な印象に…。
何とかスッキリさせたいというのがご要望でした。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■
LDKの大幅なレイアウト変更は行わず現状の配置の中で収納を増設するため、動線や機能性を考え配置を検討。
さらにLDKの空間にマッチするデザインの演出がポイントです。
今回は「WOODONE 無垢の木の収納」シリーズにて吊戸棚を造りました。
ダイニングテーブルの上部への設置でしたので、圧迫感のないようサイズも十分に検討し奥行きのスリムなものを選びました。
<吊戸棚施工方法>
キッチンの配置・ダイニングテーブルのサイズから、壁面・床面にはスペースが取れませんでした。
そこで下がり壁を作り、そこへ吊戸棚を設置する方法とします。
①天井の一部を剥がし、下地の補強をしっかりと行います。
②もともと露出で化粧柱となっていた構造材も利用し、キッチン空間をL字で囲むように下がり壁を作ります。
③この下がり壁は、キッチンからの煙や油分がリビング側へ流れる事を防ぐ「防煙垂れ壁」の効果ももたらします。
④下がり壁に、キッチン・リビング側それぞれ吊戸棚を設置しました。
<吊戸棚>
吊戸の素材については、お部屋全体のテイストやファニチャー素材に合わせた木製の吊戸としました。
木目調化粧シート貼りの物もありますが、今回はLDKとの一体感を重視。
木質建材メーカーWOODONE 無垢の木の収納シリーズから「オーク材」を使った吊戸を採用しました。
無垢材の持つ、上質で柔らかな印象と天然木だからこその深みのある落ち着いた色合いは、ただの収納ではなくインテリアの一部として見事に調和します。
吊戸棚は、収納するものを考えた上でキッチン側・リビング側とそれぞれ間口サイズを変えました。
収納されているものが見えるガラス扉と中の見えない木製扉を組み合わせています。
<吊り棚>
吊戸棚下には「オープン吊り棚」を造作。
ちょっとした調味料やティッシュなどの小物を置く事が出来るだけでなく、天然木の棚板の質感と色合いで✦魅せる✦収納としての演出をプラスします。
また機能性を考慮し、下がり壁の下にはダイニングテーブルを照らす棚下灯も設置。
LEDスリムライン型のタイプを採用し、スマートで圧迫感を感じさせないものとなっています。
さらにリビング側下がり壁には「オープン棚」を3カ所に設け、飾り棚として活用。
USB対応の電源コンセントも設けているので、スピーカーの電源としてお使いいただけます。
食事の時やコーヒーブレイクのひと時、素敵な音楽と共にゆったりとした空間を楽しむ…
そんなくつろぎ時間の演出ができること、間違いなしです。
<提案時当社制作CAD図面>
おうちの中心となるLDK空間は特に、イメージ通りのリフォームができるか不安のある方も多いかと思います。
当社では、リフォームのBefore・Afterイメージが分かる、CADによるご提案もさせて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
LDKでの収納には魅せる要素も必要。
インテリアの一部となるような演出を意識する事で
収納力がUPするだけでなく空間に一体感が生まれ
お部屋の雰囲気もワンランクUPします。
動画でも詳しくご紹介!
『アルファテックのお住まい+α』でご覧になれます
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