『サンルームを中心にお庭が変わる』
サンルームを作ったら庭も外構も生まれ変わり
玄関ポーチから見えるお庭は石貼りテラスが植栽に囲まれて
リラックス出来る癒しの空間になりました。
<工事内容:テラス、サンルーム、ブロックフェンス、アプローチ、植栽>
下野市 S様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
芝刈りや30mに渡り境界垣根があり枝落としが大変でした。
またサンルームがご要望があり、
・ご主人様はサンルームはリビングの延長としても
使用したいとの事。
・奥様は雨の日は部屋干しになってしまう為、
雨の日や近隣からの目線も気にせず洗濯物を干せるようにしたいとの事。
冬場はバルコニーで陰になってしまう為リビングが寒くなってしまうとのお話も頂きました。
お施主様からのご要望をまとめ、当初はガーデンルームをご提案しました。
しかし開口部を広く取り、前面ガラスではなく意匠性のあるパネルを使用したいとの事でしたのでYKKapサンルームⅢをご提案。
サンルームをリビング前に設置することで庭とリビングの間に空気層が出来リビングを冬場暖かくしてくれます。
夏場は熱くなり過ぎないよう天井にカーテンを設けました。
また竿掛けを設置し普段は洗濯物干し場として、休日はテラススペースとしてリビングからお庭の動線を繋いでくれます。
サンルームの前に石貼りテラスを設けました。
植栽がお好きなご夫婦。
既存で植えられている植栽を活かすため、石貼りは植栽に沿ってご提案。
テーブルを置いてお庭を眺められるスペースも確保。
石貼りを広い面積に施工したことでお手入れをする範囲が狭くなり、ご夫婦がお手入れをしたお庭をゆっくり過ごせる時間が増え、大変喜んでいただいております。
<境界ブロックフェンス>
南側、西側境界にサザンカが垣根として植えられておりもう20年以上手入れをしていらっしゃいました。
お庭の芝刈りと合わせて大変になってきたとのお話をお聞きしました。
サザンカを撤去し、既存ブロックの上にブロック1段とフェンスをご提案しました。
サンルームが道路から丸見えになってしまわないよう現地で目線を何度もご確認いただきました。
フェンスを前面に設けてしまうと単調になってしまう為アプローチ入口はレンガ積擁壁を設置。
等間隔に植栽や小物を飾れる隙間を設計し、アプローチを通る際に少し覗けるようにしました。
アプローチを通るたび、見え隠れするお庭にわくわく感が増し愉しめます。
またレンガ前のブロック笠木にお庭の石貼りテラスと同じ石を仕様。
全体に統一感を持たせました。
施工前から圧迫感も気にされていましたが、確認をしながら施工をして程よいバランスで目隠しとなり、圧迫感も全く問題ないとのお話をいただきました。