『植栽を一掃 ガーデンルームのある庭へ』
今まで植栽で囲われていたタイルテラスを
ガーデンルームへリフォームしました。
<外構工事内容:ガーデンルーム「ジーマ」、植栽撤去、目隠しフェンス>
古河市 H様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
以前アルファテックで工事させて頂いたお庭です。
今回のご相談はシマトネリコにカブトムシが集まり困っているとのことで植栽撤去と、その他にサイクルポート施工のご依頼を受けました。
またタイルテラスを囲っていた植栽を全て無くしてしまうため、新たな囲いとしてガーデンルームをお勧めした経緯があります。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■
「LIXIL ガーデンルームジーマ 2間×8尺」を既存のタイルテラスに合わせ加工しました。
折戸をフルオープンするとテラス屋根のように使用できるので、その場合でも直での視線は遮られるように一部に目隠しフェンスを配置しています。
<ガーデンルーム>
『LIXIL ガーデンルームジーマ』は天気や用途に合わせて「フルオープン」や「フルクローズ」が楽しめます。
施工の時点で屋根材は内天井付きの「軒ルーフタイプ」と透明なパネルの「採光ルーフタイプ」、そして床材は「ウッドデッキ」や「タイルテラス」という選択肢があり組み合わせはさまざま。
普段のガーデンルームの使い方が「ウチ」寄りか「ソト」寄りかで暮らしにあったスタイルにできます。
お施主様が選んだ屋根材は「採光ルーフタイプ」にオプションで「内部日除け」を取り付け、季節によって日差しをコントロールできるようにしました。
収納網戸や側面換気パネルでガーデンルーム内の換気をしやすく。
また室内の延長としてガーデンルームを使用したい場合は、お施主様ご自身で取り付けた「タテ型ブラインド ラインドレープ」で外からの目線を気にしない安らぎスペースになります。
床材の下地は再利用しましたが、ガーデンルーム内は新規のタイルを貼り直しました。
外側は既存のタイルを利用しています。
さらに植栽すべてを撤去した結果テラス前面への動線が新たに生まれたため、タイルテラスの階段を一部増設し普段の出入りを楽にしました。
「ウチ」と「ソト」をつなぐガーデンルームはご自身の過ごし方によって表情を変えます。
今までとは違った使い方のできる新たな空間となったお施主様宅のガーデンルームは、夜のシーンでは表情を変えまったりとした時間を過ごせるお部屋になっています。
もし既存のお庭での悩み事などありましたらぜひアルファテックにご相談ください。