『過ごしやすさの追求 雨・日射・視線対策されたウッドデッキ』
お庭はお子様たちにとっての遊び場。
ウッドデッキを施工することでお部屋以外にも
安心して遊ばせられる空間ができました。
目隠しフェンスで安心度がUP!
雨や日射にも対応しました。
<外構工事内容:ウッドデッキ、目隠しフェンス、テラス屋根、シェード>
宇都宮市 Y様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
新築から7年。
庭の植栽である生け垣のお手入れに手間がかかり、また暑い夏の雑草対策も大変に感じていました。
お手入れを少なくしつつプライバシーを守れるようにし、オシャレにお庭を有効活用したいというご要望です。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■
二人のお子様がいらっしゃるお施主様。
お庭でも安全に遊べるプライベート空間をご提案しました。
またお子様と遊ぶ時間をより多く確保するためローメンテナンスとなるお庭の活用法も検討。
ご家族が過ごしやすくなれる庭を主軸に考えたことでさまざまな問題が解決しました。
<ローデッキ>
お子様たちにとっての遊び場となるウッドデッキスペースは、お部屋からの出入りもし易くなるプラットフォームとして広く取るようにご提案しました。
メインとなる広い部分の高さを低く。
お庭から出入りのしやすさや小さなお子様でも安心して遊べるローデッキ仕様にしています。
上部デッキは掃き出し窓のサッシ下端に高さを合わせてL字に。
お部屋からローデッキへと繋がる階段になる他、ローデッキを囲むベンチとして使用できるようにしました。
このように遊び場のメインとなるウッドデッキを低くしたことで、階段兼ベンチとなるデッキや目隠しフェンスが低い高さでもプライバシーを確保できるなどメリットが沢山生まれました。
<目隠しフェンス>
今回撤去された生垣の役割であったプライバシー確保は目隠しフェンスの設置へ。
こちらのフェンスは木目調の樹脂パネルを採用しデッキとのデザインバランスも考慮します。
160cmの高さで設置されたフェンスは目線をカットできる十分な高さですが、40~50cmの高さがある通常のウッドデッキからでは不十分な場合があります。
メインとなるウッドデッキをロータイプにしたことで、視線が気にならない快適な空間ができました。
<テラス屋根>
デッキの上部にはテラス屋根を取り付け。
降雨の際にデッキでの雨粒の跳ね返りがなく、サッシ周りの汚れを最小限に抑えられます。
さらにテラスの桁部分に収納できるロール式シェードを取り付け、日差しの強い真夏の時期にもローデッキ全体をしっかりと日除け出来るようにしました。
目隠しフェンスの柱部分に伸縮式物干し金具を取り付け、シェードを伸ばした際に金具を引っかけられるようにしました。
こちらの物干しは上下に伸び縮みするタイプなのでシェードの高さが調整可能。
ローデッキの利用の際に邪魔にならない高さに出来るのでとても便利です。
もちろん物干しとして使用していただけます。
お庭で過ごす時間の快適さを追求し工夫したことで、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心して過ごせる空間になりました。
プライバシー確保のための目隠しや雨対策の屋根を取り付ける事はもはや必須です。
そしてこれからは強い日差しや気になる紫外線に対する対策はとても重要になります。
アルファテックでは商品の特性からお施主様に最適な空間をご提案いたします。
ぜひご相談ください。