『カタチそのまま 樹脂デッキへリフォーム』
長年愛用してきたウッドデッキの温もりそのままに
耐久性に優れた樹脂製デッキへ生まれ変わりました。
天然木の風合いを大切にし、
カタチはあえて変えずにリニューアル。
使い勝手も変わらないように
造作で収納もしっかり確保しました。
<施工内容:ウッドデッキ>
筑西市 S様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
木製のウッドデッキ。
年数と共に床材が腐食し始めていたので、交換をしたいとのことでした。
また、既存の木製デッキでは一部幕板部分が脱着可能で収納スペースとして活用していたので、今回も収納スペースの作成を希望されていました。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■
『YKKAP リウッドデッキ200EG』
朽ちない樹脂製のウッドデッキ。
“EG”はより木の質感に近づくよう、表面の凹凸や木肌の質感にこだわった商品です。
収納スペースについては、メーカーでは脱着できる幕板は販売されていないので造作となります。現場で職人さんと打合せをし部材を工夫して脱着可能にしました。
天然木のデッキはその優しい肌触りと自然な風合いが魅力ですが、どうしても経年による収縮や色あせ、それに伴うメンテナンスが課題となります。
一方、メンテナンスが容易な樹脂デッキは見た目や肌触りで天然木に一歩譲ることも。
そこで今回は天然木の美しさと樹脂の扱いやすさ、それぞれの良いところを兼ね備えた素材を選びました。
長年親しんだデッキの形状はそのままに、質感も違和感なくリフォームできました。
~階段~
普段から慣れている階段の高さや幅が急に変わると今までの感覚とは違いつまづく可能性もあり危険なので、安全性を大切にしました。
こちらも高さ・幅を含めそのままに、素材のみを一新。
慣れ親しんだ階段と変わらない寸法は、日々の暮らしの中で違和感なく安心してご利用いただけることと思います。
<造作収納スペース>
まず多段幕板の裏側にL型アングルを仕込みます。
更に両サイドの束柱にビスを打ち込み、L字アングルに引っ掛けることで幕板を付けることができるようになりました。
職人と綿密な打ち合わせを重ね、部材を工夫することで造作にて着脱式の幕板を作成。
これによりデッキ下の収納物の出し入れが格段に向上します。
『収納スペースをそのままに』というお客様の想いをしっかりと実現いたしました。
<室外機カバー>
もとのデッキには木製の室外機カバーがあったので、今回も室外機カバーを樹脂デッキの素材で作成しました。
小さいデッキのように3方向にフレームを作り、床材と幕板で覆い隠しました。
一部雨どいが出っ張っているため、ピッタリ納まるように仕上げています。
室外機を塞ぐと冷暖房効率が低下する恐れがありますが、以前からデッキ下は空間があり完全に塞がっていないので、問題なくクリアしました。
<目隠し>
リフォーム前は枕木材が並んでいましたが、こちらも経年により朽ちている部分がありました。
プライバシー確保は重要なポイントです。
そこで朽ちた枕木から木調のフェンスに変更しました。
縦から横へとデザインを変えたことで、目隠し効果が格段に向上!
素材感もデッキと調和し、お客様にもご満足いただけました。
お客様のご要望と、それを実現する職人の確かな技術。
そして素材が変わっても、
長年お使いいただいてきた使い勝手はそのままに。
お客様の希望が形になった今回のリフォーム。
些細な部分かもしれませんが
これまでと使い勝手が変わらないというのは
住まう人にとって大事なこと。
『庭のここが使いにくいな…』
『もう少しこうなればいいのに…』
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