これぞリフォームの醍醐味
アクセントクロスでお部屋をメイクアップ!自宅でカフェ気分。
ただお部屋がキレイになるだけでなく気分まで明るくする。
それがリフォーム。
ぜひ施工例として皆さんに紹介をしてくださいとのお言葉を頂きました。
<工事内容:内装、照明>
佐野市 O様邸
<施工前>
■お客様のご要望■
居室照明器具が壊れ点灯をしなくなったのでLED照明へ交換したいとご希望されていました。
しかし、照明交換に際し照明器具のサイズが変わるとクロスの補修が必要となってしまう為、綺麗に何かうまく補修する方法がないかとのご相談いただきました。
<施工後>
一面アクセント。
勾配天井の居室で現状が壁付ということもあり照明器具は限られた種類になってしまいデザイン性を重視する事が出来なくなってしまいます。
そこでクロス補修一面貼り換えとし、思いきってアクセントクロスにすることをご提案したところ、お客様にも提案をとても気に入って頂きました。
LED照明になって元の照明よりコンパクトに。
それでも明るさは十分。
アクセントクロスを邪魔せず、すっきりとした印象なりました。
交換前と同様か或いはそれ以上の明るさがあると良いとの希望もあったので、蛍光灯照明からLED照明への交換に際し照度の確保が先ずは大事。
LED照明の場合居室での明るさの目安はルーメン(lm)という単位で考えます。
ルーメンは従来の白熱電球で目安としたワット(w)数と同じような考え。
設計上居室の明るさとしては従来の白熱電球の場合『部屋の畳数×30w』。
LEDの場合は『部屋の畳数×400lm』を参考とし製品の検討を行いました。
結果、しっかり計画をしたので照明の明るさも充分ご満足いただきました。
煉瓦積のようなパターンのクロス。
淡いベースカラーに焼ムラの濃淡が表現され、近くで見ても本物の同様。
触るとビックリつるっとやっぱりクロスなのでお掃除もラクラク。
施工前と比較すると一目瞭然。
ファニチャーが活き活きとしてきて、まるで別のお部屋にいるようです。
『いや~凄いですねぇ~』
お客様も大変身に驚きの大満足のお言葉を頂きました。
<施工前>
どうせクロス屋さんが来るならリビングの天井もデザインクロスにしてみてはいかがでしょう、という追加提案にも快くご賛同をいただきました。
追加提案のリビング天井は、もともとの化粧梁のテイストを活かし、よりリゾート感が出るように木調クロスのご提案をしました。
<施工後>
天井に濃い色が入る事で全体的に空間が締まりました。
木目調を使うことで柔らかさが出るので圧迫感は感じません。
比較すると、自然な木目の優しい風合いが居心地の良い空間を演出しているのがわかります。
天井は室内に足を踏み入れるとすぐ視界に入り、また面積が大きい分、お部屋の印象を左右しやすいポイントです。
化粧梁の通りに合わせ木目を長手方向に流す貼り方をしています。
近くで見ても木目が良く表現され凹凸があります。
その凹凸もクロスを天井使いをしているので汚れが気になる事もありません。
工事完了後お客様に「ぜひ施工例として皆さんに紹介をしてください」とのお言葉を頂きました。