WORK 施工事例

『高断熱で1年中快適に過ごせる住宅へ』

快適な家づくりに欠かせない「断熱」

しっかりと断熱した住宅は
住まう人が末永く安心して暮らせる
理想の住空間を作り出します。

<リフォーム工事内容:断熱・エリア断熱・窓・ドア>

栃木市 N様邸
<施工前>

増築と1階部分のリノベーションを検討されていました。
特に日当たりが悪くなる冬場の寒さ対策として断熱性を高めたいとの事。

断熱改修によって室内の温度差を感じさせない、あたたかで心地よい住まいの実現がお客様の理想でした。
<施工後>

実際、高断熱住宅に仕上げるにどうしたらよいのでしょうか?

①窓を断熱性の高いものに取り替える
②玄関ドアを断熱ドアに取り替える
壁・床・天井に断熱材を敷き込む

今回はこれらつの工事を複合的に行い、1階部分のエリア断熱の提案をしました。

1階全てをまるっと囲むことで、どこにいても快適な暮らしを実感できます。
①窓
空間全体を断熱したいといった場合はまず窓断熱の対策から始めましょう。

新規窓は『YKKap アルミ複合窓 エピソードⅡ NEO-B』を設置。
既存窓の内側には『YKKap 内窓 プラマードU』を提案しました。

どちらも2枚のガラスの間に空気を持たせおり、更には二重構造としたLow-E複層ガラスをチョイス。ガラス間に空気層を挟むことで熱が伝わりにくく、より高い断熱効果を得られます。

冬の時期、サッシには温度差による結露が発生することも…。今回採用したサッシは樹脂素材なので結露を抑制する利点があり、「掃除の手間が省けて助かる」とお施主様も喜ばれていました。
②玄関ドア
断熱性能が備わっている『YKKap ヴェナートD30 N05型』を選択しました。

ドアも窓同様、家の中の開口部なので多くの熱が出入りする場所。
ドアの断熱性能を高めることで、夏の日射熱や冬の冷たい空気が室内に伝わりにくくなります。
③断熱材
フルリノベーションで断熱材を一新。
2階に居住スペースがあっても天井材を剥がし、断熱材を入れ替えることは可能です。

外の温度を建物内部に伝わりにくくし、室内の温度を保つ断熱材も高断熱には欠かせないもの。

一冬を過ごされたお施主様から「一度室内が暖まると空気が逃げずに保温性が高まって嬉しい」とのお言葉をいただきました。
このように空間を決めてエリア断熱を行うことで
「夏は涼しく、冬は暖かい」という
室温環境が生み出されます。

お客様のご要望に応じ
既存住宅をアップグレードすることで
1年を通して快適な空間にすることができます。

居心地よく暮らせる住まいづくり。
経験豊富なスタッフが一人ひとりのお悩みに
丁寧に対応致しますので安心してご相談ください。
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